こんにちは。
小林起業塾学長の小林です。
人間関係を円滑に進めることができたら人生の80%は快適に過ごすことができます。
しかしそんなにウマの合う人ばかりではありません。
人生の中でウマの合わない人は必ずでてきます。
そんな時に知っておくと便利な嫌いな人が簡単に好きになる方法をお伝えします。
1、嫌いなところを紙に沢山書き出す
どうしても許せないことって沢山あると思って実際に紙に書き出してみると案外少なかったりするもの。
まずは沢山紙に嫌だ。
と思うところを洗いざらい沢山書き出して見ましょう。
2、尊敬できるところを書き出す
次に嫌なところを書き出した紙とは別に尊敬できるところやいいな。
と思うところを思いつく限り全部書き留めてみてください。
いいところや尊敬できるところって1.2個じゃなくて何個か出てきませんか?
見ないようにするんじゃなくて、いいところを見つける練習をしてみてください。
3、嫌だと思う時に対処する方法をあらかじめ考えておく
1番最初に書き出した嫌だ!
と思う行動や言動などをやられた時にそらに対してどう対処するのかを事前に考えておきましょう。
例えば
『なんでお前はそんなことできないんだ!』
と上司から言われてしまったらあなたならどう対処しますか?
・お前はもっとできる人間なんだ、期待してるんだからもっと考えて行動してもらいたい
➡︎とプラスの言葉に変換してみるのはどうでしょうか?
・1度は受け入れ次に同じ失敗をしないように紙に書き留めて計画的に行動をする癖をつけようと自分の失敗を認める
➡︎自分のプライドを捨て1度相手の意見を受け入れることは言うのは簡単ですが実際にやるのは難しい。
だからこそプライドを1度捨てる覚悟をしておくのもいい方法かもしれません。
ここで紹介したのはほんの一例ですが、他にも転換の仕方は色々とあると思います。
言葉をそのまま受け取るのではなく、言葉の中に込められた想いも感じることも必要なスキルかもしれません。
人間は自分のことが大好き
人との関係を良好に保つためには、時には自分の意見よりも先に相手の考えや想いを汲み取ることが凄く大切な時があります。
もっと言ってしまうと自分の事よりも相手のことを理解することに力を使うと90%人間関係は良好に保つことが可能です。
他人は他人、育った環境が違うと考えていることは自分とは180°違う時もあると思います。
そんな時1度、相手が何を考えて、何を大切にしているのか?
理解することに徹してみても新しい発見があると思います。
ぜひ、1度この考え方を取り入れてみてください。
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